撮影会係り「フォトギャラリー巡覧」に参加して
平成27年1月15日
1月9日開催の月例会で撮影会係から提起された1月14日(水)の「フォトギャラリー巡覧」に参加しました。朝9時に高幡不動駅に集合した全7名,係りの鈴木さんの先導により,都心に向けて出発しました。巡った所は次のギャラリーでした。
小川町
オリンパスプラザ東京 ギャラリー 紅陽会 写真展 「富士」
銀座 ギャラリー・アートグラフ
「18才の静物 加納典明」
キヤノン ギャラリー銀座 GOTO
AKI 写真展 LAND×FACE
六本木 フジフィルム スクエア ギャラリー 白旗史郎作品展 他
新宿 富士フォトギャラリー新宿 CREATE主催公募展
山岳写真展 2015
キタムラ フォトギャラリー新宿 日本の祭りコンテスト
優秀作品展
アイデムフォトギャラリー「シリウス」 吉野 信 写真展
「ネイチャー・ワールド」
年初であることもあり,岡田 紅陽さん他の富士山の写真が鑑賞できました。また,当サークル今年の課題である「祭り」に関連しての作品を閲覧できたことは幸いでした。何れも専門家の写真ですから流石の感動を与えていただいた14,000歩余の一日でした。
当サークルの富士山の専門家である関さんがご一緒できなかったのは残念でした。鈴木さんには企画・下調べ・先導をいただき,有難うございました。
以下は雑談です。
あるギャラリーでの案内者が,「銀塩といえどもそれをデジタル化して適当な修正を施し,更にそれが適当にプリントされてしまうのは我慢できない」との要旨でデジタル嫌いを力説されていました。「今,人類が獲得している利便性は,デジタルの普及でどれ程のものを手にしたか計り知れない」との思いから残念を感じてしまいました。
ピンボケなしのカメラの話がありました。これは既に400$と500$のバージョンで商品名「Lytron」で販売されているようです。撮影のために取り込む光線の方向情報も記録することによって,撮影した後に焦点を希望する位置に設定できるそうです。しかし,カメラブレに対しては効果がないとのこと。私見ですが,被写界深度についてはレンズの絞りや焦点距離に依存するでしょうから,この点は従来どおりでしょう。また,他社が製造するには,きっと特許問題が付いて周るでしょう。
(福山記)
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